2002-01-04から1日間の記事一覧

180.見つめる瞳が

ふたり向き合って ずっと黙ってる こんな愛のかたちも あっていいよね 見つめる瞳が 湛えた感情 感じ取れるのは きっとふたりだけ Your eye's on me 愛がこめられた眼差しを 受け止める幸せは It's my greatest treasure

179.Lunatic love

こんな自分は狂ってる そう思うけど 変えられるはずもなく 支えられて生きる以外に まっすぐ生きる道はない 心を壊しまくって それでも君だけを 愛していたいだけ その辺りの人にもジェラシーを感じて こんな愛の形でしか 君を想えないから いつか疲れてしま…

178.愛する

愛する がわかったものには賞金をやろう ある男は 女を幸せにすることだ と言った ある男は ブランド物を買ってプレゼントすることだ と言った ある男は 両親に不自由させないことだ と言った ある男は 世界平和だ と言った この中に答えがあるといいね

177.枝垂桜の下

夜 枝垂桜の下 空を見上げた 雲隠れた闇に 吸い込まれそうだった 空にはまんまるお月様 地面は泥んこ雨上がり 夜 枝垂桜の下 空を見上げた 光のシャワーだった

176.無意識

自分のことは自分がわかってる なんて 言えない 知らない自分がまた そこにいる さんざん向き合ってきたはずなのに 君の言葉が 新しい僕を引き出すんだ ほら 僕を探さなくちゃ 見失ったままじゃ 愛せないだろう 君に確かめてもらうだけじゃ 苦しい時 支えき…

175.灰

あなたと一緒に燃やした楽譜は 白い灰となり天へと昇っていった あなたの魂に私の心を乗せて 遥か彼方へと飛んでいった 音楽に彩られたあなたの魂が 寂しくならないように 地上で歌う私の歌を 私の心をあなたにあげるのだ 音符に見える作曲者の想い 書き込ま…

174.前向き

前向きに生きるしか能のない人が 前向きに生きることができなくなったら いったいどのように生きるというのだろうか それは真っ暗な闇の中を 目をつぶって歩いていくようなものだろうか それとも 真っ青な空の下を 思い切り走り続けるようなものだろうか 頭…

173.カシオペア

僕は闇の中をさまよっていた 見たことのない道を 空に浮かぶ 五つの光を目印に ただひたすらに進んでいた 止まるのが怖かった 後にも引けない状況で 確かなものは空に見えている 五つの光だけだった

172.1st Anniversary

1年前 この場所で 始まったんだよね 今年もまた同じ場所に ふたりでやってきた 今でも鮮明に 蘇るあの時を いつまでも 忘れないように ふたりの記念日 幸せな1年から もっと幸せな1年に 進んで行ける 初めて迎えた この日に 思い出そう あの時 ふたりがかわ…

171.Forbidden

わたしなにかしたかしら 表示されてる403 何故か今は見れない わるいことないはずよ 行きつけのカフェみたい そこかしこに lovely place 何故か今は見れない 癒しの時間返してよ いつからこうなったの ぜんぜんわからない 覚えてたアドレスに メールしてみて…

170.Shake hands

うれしいと たのしいを みんなで分かち合うため 君と同じ手で繋がろう 並んで歩くだけじゃ きっとかなわない 時には向かい合うことも 必要だよね 昨日までは反発しあってた 君と僕も いつだって仲良しな 君と僕も さあ 手を繋ごう Shake hands 喧嘩した次の…

169.君の左手

繋いだ君の左手は とても愛に充ち溢れていた 握り返す度に 幸せを感じたのだ それは 君の右手からは得られない 不思議な幸せなのだ

168.プラスマイナス

左手は プラス電極 想いが流れ出す 右手は マイナス電極 想いを受け止める 役割が違うから たまに左右を入れ替える それが その日の気分の証

167.僕の左手

ぽつんとホクロがある 僕の左手 皮膚が薄くて浮き出る血管は 君が触れるのを待つ いつか褒められた 僕の左手 大好きな君への想いを 君の胸へと送る 丸く伸びた爪の形も 長くない指も 君は 好きだと言ってくれる そして労るように 優しく優しく 撫でてくれる …

166.魂の歌

萎れた花に 水をあげたみたいに 潤い沁みこんで 僕の心を癒すよ 君に会うこと だけが全ての幸せじゃないだろう 身体の奥から溢れてくる 抑えきれない 祈り どこから生まれてくるのか とめどない魂の叫び そのまま歌にして 刻みつけよう 言葉にならなくても …

165.Genuine

覗き込む 君の視線に どれだけ愛を感じるのだろう 最初は照れて 言葉に出来なかった 気持ちが素直に ぶつけられてる 繋いだ手 握り合うこと どれだけ愛を込めているのだろう 幸せだって 間違いなく言える もう隠せない あふれ出してる 君を愛せること 君を喜…

164.光

俯いて歩くのは止めにした 真っすぐ前を見て歩くことにした すると 不思議なくらい 光は一直線に僕を捉えたんだ 忘れていたことを思い出した 僕に出来ることはひとつしかなかった ただ真っすぐに貫くしかないんだ 僕は光線になって 自分の思いを遂げるんだ …

163.Red

僕の心の中に溜まっていく ものはなんだろう それは赤い太陽 それは赤いまぼろし 僕の心の中を流れている ものはなんだろう それは赤い溶岩 それは赤い水しぶき とても とても病んでいる とても とても憎んでいる そんなこと望んではいない 赤い赤い爛れた感…

162.Confidence

僕は 自分を信じたい そして 人に信じられたい ひとりでいるのは辛いから 誰かと 触れ合っていたい 今 自分を信じたい そして 人を信じたい 映っている自分の像を 確かめて 自分のものにしたい 自分がないのは不安だから 作り上げて欲しいのだ 不安を消し去…

161.せつない

せつない 自分の胸を締め付ける 痛いくらいに締め付けなければ 生きられない せつない 一人で生きられない 誰かに傷つけられて 苦しくならなければ 人の心は どうして素直でいられない まっすぐあるだけで せつなくなんかならないのに 本当は誰より好きなの…