166.魂の歌

萎れた花に
水をあげたみたいに
潤い沁みこんで
僕の心を癒すよ


君に会うこと
だけが全ての幸せじゃないだろう
身体の奥から溢れてくる
抑えきれない
祈り


どこから生まれてくるのか
とめどない魂の叫び
そのまま歌にして
刻みつけよう


言葉にならなくても
ああああああああ
何かを訴えている
うううううううう
僕にもわからない
ああああああああ
魂の歌


心の奥深くで
ああああああああ
ただただ歌いたいと
うううううううう
とにかく訴えている
ああああああああ
魂の歌