129.カイト

糸が切れた凧のように
好きになったのは 自由な君
ふたり 高く飛べるはずさ
好きになったのは 自由な僕


誰も支配出来やしないさ
思い込むのは簡単なことだね
自由の意味を手に入れた 今なら
自分の誇り高さを誇ろう


空高く揚がるためには
君の手が必要
誰にも邪魔できない
ほら 目の前が開けた


糸が切れた凧のように
どこかに降り立つわけでもなく
そのままどこか遠くまで
君と自由に飛べたらいいな


それが出来る気がしたから
君に翼を見つけたから
僕の心を繋ぎとめて
感じることが出来るから
We can fly anywhere, anytime


糸が切れた凧のように
好きになったのは 自由な君
ふたり 高く飛べるはずさ
好きになったのは 自由な僕