ブックバトン

つるきちさんのところからブックバトンが回ってきてました。
速攻で回答してみようと思います。


家にある本→親のも含めるとわからないから、自分所有のだけね。
文庫が30〜40冊くらい。ファンタジーとか純文学も含めて。
単行本サイズの本が10〜20冊くらい。
コミックが50冊くらい。
図鑑とか辞書とか学校で使いそうな本が、ざっと見て……30冊くらい?
合計、120〜140冊くらいかしら?
基本的に図書館利用派だから、本は少ないほうだと思う。


今読んでいる本→ハリーポッターと不死鳥の騎士団を読み終わったところ。
思春期に差し掛かった主人公たちの心情がとてもとても見てられません。
ついでに、その前に読んでたのは村山由佳の星々の舟。
すごく深くて、いろいろ考えちゃった。


読みたい本→期待する意味でハリーポッターの次作。
原書読めばいいんだろうけど、僕にはあそこまでうまい訳で頭の中に入ってこないから。
あの文体になれちゃうと、途中から原書に手を出せなくなるよね。


オススメの5冊
天使の卵」「天使の梯子」‐村山由佳
これは2冊セットでオススメ。
必ず卵→梯子の順に読むべし。こういう本を今まで読まなかったうちのおばさんに勧めてみたら、すんなり読み切っちゃった。
前者は年上の精神科医との純愛。後者はその10年後のお話。
何回読んでも必ずある部分で泣いてしまうくらい。僕ははまった。


「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」‐村山由佳
ついでだから村山作品をもう一つ。
これは連載物で、現在9巻くらいまで既刊されてるのかな?
講談社サイトで連載されてるみたいだけど、僕は本になるまで待つ(笑)
これも年上の従姉との恋愛模様。読んでてじれったくなるのは確か。
僕は途中で出てくる同級生のほうが好きだったりする。


空の境界」‐奈須きのこ
TYPE-MOON好きの僕としてはオススメしたいもの。
上下巻、2段組でかなり分厚いから文章量はたいしたもの。
きのこワールドが全部見れちゃうお得な本です。
これは感動するとかじゃなくて、どきどきしながら読み進めて行く感じ。
伝奇小説としては比較的読みやすい部類に入るはず。


競馬好きとしては最後の1冊をそういう本で締めればいいのかもしれないけど、むしろ本じゃないものを行ってみる。
「あくる日のソナタ」-camel
無名かもしれないけど、ものすごく感動した純愛小説。
delicate forelockというサイトで連載されていた。
名家に生まれて、母から天才ピアニストの血を継ぐ楡原康臣と、アルビノで才女の城塚真莉のお話。
ピアノソナタを軸に話は展開していく。
これは、もう読めなかったり、どこかで復活していたりと、がんばって検索してたどり着いてくださいっていう感じ。
真面目に。ものすごく泣いた。


次に回す人→明日考えます。