2007日本ダービー(Jpn1)

Jpn1…。
というわけで、ダービーですね。
とにかく今年はレベルが高い。
牝馬のほうがレベルが高いとか言われてましたが、オークスは400万の馬が何頭も出れたわけですから。
メイショウレガーロとか、重賞2着クラスでも出れないダービーですからね。
人気はかぶり気味ですが、意外と拮抗したメンバーなんじゃないでしょうか。
オークスはスタミナ血統よりもスピード重視でしたが、ダービーは底力重視。
案外前に行く馬が少ないので、もしかしたらゆったりペースになるかもしれませんね。
晴れているので馬場はしっかり回復してるでしょうし、それなりに速い時計の決着にはなると思うんですが…。
ここ5年のダービーはサンデーサイレンスに偏りすぎています。
そうじゃなかった馬っていうのがサムソンとギムレットとキンカメとクリスエスくらいしかいないわけですが。
あとはもうひとつさかのぼってジャングルポケットダンツフレームくらい。
今年、サンデー系は4頭しかいません。やっぱり時代は変わりましたね。
たぶん、過去の傾向も今後変化するんじゃないでしょうか。
サンデーならどんなにスローで後ろからでも、府中の2400なら差せる雰囲気はありましたが、このメンバーでスローになったら前に行ったもん勝ちになりそうです。
とはいえ、府中の2400ならホウオーもある程度前づけはするでしょうね。
ホウオーが弾けてあっさりなのか、はたまた前が粘って大混戦になるのか。
今までの走り方から言ったら、間違いなく後者でしょう。


◎ヴィクトリー
サンツェッペリン
ナムラマース
フライングアップル
フサイチホウオー
ゴールデンダリア


ということで、過去にフサイチホウオーと接戦したことのある馬を重視しました。
このあたりのメンバーなら覆ってもおかしくないと思います。
人気の被ってるホウオーから買うよりは色気を持って。
ウオッカは取捨選択に困りますよね。
正直牡馬に混ざってのこの距離は辛いと思いますが、うまく流れに乗れると爆発する可能性はありますよ。
タニノギムレット産駒の成長力っていうのはなめちゃ行けないと思います。
あと、ローレルゲレイロ
血統的にはこのコースを走れて不思議はないと思いますよ。