アグネスタキオン産駒の取捨選択

クラシックも本格始動して、今週末は弥生賞チューリップ賞
牡馬も牝馬もいよいよ構図がはっきりしてくるところです。
今のところはフサイチホウオーウオッカが抜けている印象ですが、まだまだわからないのが正直なところ。
そんな中、弥生賞にはアドマイヤオーラチューリップ賞にはダイワスカーレットというアグネスタキオン産駒の有力2頭が登場します。
まだサンプルは多くありませんが、現段階でのアグネスタキオンの代表産駒といえばロジック(笑)ですが。
割と僕の中では共通の印象があります。
1、早熟
2、マイラー
3、新馬を圧勝してもすぐに底を見せる産駒が多い
この3点です。
アドマイヤオーラの前走の最後の脚は見所たっぷりでしたし、牡馬相手に対等に走れるダイワスカーレットもすごいと思うのですが。
アドマイヤオーラは好きな馬で惚れこんでもいるのですが、どうもマイラーの印象が拭えないのと、馬体重が減り続けてるのが気になる。
ダイワスカーレットも走るたびにパフォーマンスは悪くなっているイメージ。
スローペースならまだしも、ハイペースになった時に対処が出来るのかどうか。
アグネスタキオン産駒に成長力というものをあまり感じないので、成長力のありそうなギムレット産駒のウオッカには敵わない気がします。
アドマイヤオーラも中山ならこなせそうだけど、2000は疑問。
橋口さんが、ルミナスハーバーに対して「あまり成長した感じはしない」とか語ってるみたいですしね。


弥生賞に関しては人気サイドで決まることが多いのですが、アドマイヤオーラを1番人気にするくらいなら、ドリームジャーニーのほうが信用出来るんじゃないでしょうか。
なんだかんだ言って、朝日杯勝った馬はちゃんと来てますから。
あと、モチ。