出走馬確定、いよいよ世界へ挑戦
馬 | 枠 | 馬名 | 英名 | 性 | 齢 | 重量 | 調教師 | 騎手 | |
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1 | 5 | チェリーミックス | Cherry Mix | 牡 | 5 | 60.5 | S.B.スルール | K.マカヴォイ | |
2 | 1 | エレクトロキューショニスト | Electrocutionist | 牡 | 5 | 60.5 | S.B.スルール | L.デットーリ | |
3 | 2 | エンフォーサー | Enforcer | 牡 | 4 | 60.5 | W.R.ムーア | M.ドワイヤー | |
4 | 3 | ハーツクライ | Heart's Cry | 牡 | 5 | 60.5 | 橋口 弘次郎 | C.ルメール | |
5 | 4 | ハリケーンラン | Hurricane Run | 牡 | 4 | 60.5 | A.ファーブル | C.スミヨン | |
6 | 6 | マラーヘル | Maraahel | 牡 | 5 | 60.5 | M.スタウト | R.ヒルズ |
実質、3頭の争いとなったキングジョージ。
凱旋門賞2着の実績があるチェリーミックスがゴドルフィンのラビットを勤めるのも改めてすごいと感じる。
エレクトロキューショニスト、ハリケーンランはともに前哨戦を牝馬に負けている。
前走のパフォーマンスは案外で、人気をそのまま信用していいものかと考えたくなる。
もちろん2頭とも安定した実績を残していて強敵であることは間違いない。
夕立があったとのことだが、極端な馬場悪化はしないはずで馬場はハーツクライやエレクトロキューショニストに向くだろう。
そういったことも含めてハーツクライには改めて期待をしたい。
欧州トップクラスのG1制覇に最も近づいたレースであることは間違いない。
間隔があいたことと、ルメール騎手が落馬骨折明けという不安要素はあるが、瞬発力勝負ならひけはとらないはず。
先行する2頭を見る競馬でキングジョージ制覇を期待しよう。