というわけで、今日も真面目な話題です。

と言ったらイラクのことです。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/iraq0404d.html
これを読んでください。
そして考えてください。
僕は泣きました。
泣くことに意味などないとわかっていましたが、泣かずにいられませんでした。
僕は以前からアメリカに対して疑問を抱いていましたが、
これを見るとアメリカがかざしている正義というものがなんなのかわからなくなりました。
僕はこの前なんと言ったのだろう。
何も知らずによくもあんなことが言えたなとショックを受けました。
今となっては、こんなアメリカを支援するためにイラク自衛隊を送るくらいならNGOの資金援助していたほうがよりよい人道的支援が出来ると思います。
事実、自衛隊が派遣されてどんな成果を挙げられたのか。
政府はそれを発表すべきだ。
年金未払いの起こったことは仕方がなくて、イラクに行った人間には自己責任を問うのか。
それでもイラクに残りたいという彼らの気持ちもわかる気がします。
僕はイラクへの人道的支援のために自衛隊が派遣されたのだとばかり思っていましたが、実際はアメリカ軍の後方支援がメインなんですね。
だったらそんな自衛隊イラクにいる必要はない。
CPAなんか脱退してしまって、アメリカとは違う形で派遣するなり、撤退させてしまったほうがいいんじゃないか。
そのほうがNGOも動きやすくなるし、日本はそれに資金援助をしていればもっと効率のよい救済活動が出来るんじゃないか。
派遣することに意義があるから派遣したって意味はないですよ、福田さん。
ということで首相官邸なり、アメリカなりにメールを送ってみようじゃないか。
合言葉は“Stop Carnage in Fallujah”


そんなことで、今回アップする詩はそんな気持ちをそのまま書きなぐったものです。
だから形も何もなくなっていますが、みなさんにはどう感じられるでしょうか。